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いつものKECで朝食
フライドチキンとポテトとチキンバーガーのセット。
久しぶりに朝からお腹が減っていたので朝食を食べた。フライドチキンとポテトとチキンバーガーのセット。コーラが1缶ついて360円だ。ナミビアにはKFCの店舗が多い。逆にあのマクドナルドがないことに驚いている。
今日は体の調子が芳しくなかった。具体的には左手が痺れていて右肘に痛みがある状態だ。目的地は120km先のキャンプ場、体調次第で80km先にあるキャンプ場になるかもしれない。
砂の道
やはり主要道路から外ると砂の道だった。
ガタガタと揺られながら進んだ。
Divunduまで180kmの標識
砂の道から主要道路に入った。
今いるルンドゥ町からは180km先にあるDivundu村(地図)までいくつかのキャンプ場があるだけでほとんど何もない。Divunduはカプリビ回廊（ライオン等のいるサファリ）の入り口でもある。今日を含め2日後にDivunduへと到着する予定だ。下の画像は本日のルート。
本日のルート
Divunduまで155kmの標識
北にあるオカヴァンゴ川を挟んでアンゴラとの国境沿いでもある。
天気予報を見ると、最高気温はおよそ39度で最低気温は14度くらい。土地柄なのかしばらく40度前後が続くようだ。数字を見ただけで暑い気分になる。風向きは東からなので向かい風。今日の風は強かった。
16時ごろの写真
3泊して足の筋肉痛は治っているが、体調は芳しくなかった。とにかく夜になる前まで走ろうとした。
道の脇には集落がいくつもあったが雰囲気は落ち着いていて走りやすかった。
応援してくれる子供達
時折、アフリカの子供達に声を掛けられながら、ゆっくりと遅いペースで進んだ。
この辺りは牛やロバや羊を飼っている家が多い。しかし親が仕事に行っているからか、子供達だけで道路脇に座っていたり、道路脇を歩いていることが多い。物乞いをする子供もいるが、応援してくれたり友好的に挨拶してくれる子供達のが多い。応援や挨拶は嬉しい。疲れた気分を忘れさせてくれる。写真の少女たちは歌と踊りで応援してくれた。
砂の道
キャンプ場へ向かうために再び砂の道へ。
小さな村の道
こんな場所に本当にキャンプ場があるのかな。
やや不安になりながらキャンプ場を探した。
shankaraキャンプ場のエントランス
あった。
未舗装路に苦戦して時間が経ってしまったが、17時頃Shankaraキャンプ場（地図）に到着。夕焼けに染まるキャンプ場。スプリンクラーで花や農作物に水をあげていた。夕焼けに照らされた水が輝いていて綺麗だった。
夕焼け
キャンプ場の敷地内
キャンプ場
体調が芳しくなかったので、80kmほど走ってストップ。今日はここで宿泊します。
オカヴァンゴ川
キャンプ場からはアンゴラとの国境のオカヴァンゴ川も見れました。
明日は120km走ってDivundu村(地図)へ。カプリビ回廊（ライオン等の野生動物が棲むサファリ）の入り口です。
