自転車屋、はじめました。

自転車屋をはじめたが……

 

北アメリカ大陸、南米大陸、欧州まで走り続けた頃から、もう2年経ちました…。まさかこんな事になるとは、…何を思ったか、帰国後に自転車屋をはじめました。

 

 

自転車屋を始めるに至った経緯として、自転車世界一周中に母からの電話で「老後に自転車屋を始めたい」という言葉から。

 

 

といっても…私が思いつく自転車屋といえば、「油まみれになった汚い恰好のおじさんが、黙々と作業してる」そんなイメージです。海外でもいろんな自転車屋さんへ行ったが、どこの国も同じような感じで、やっぱり野暮ったいイメージは変わりませんでした。せっかく自転車屋を作るのだから、そんなイメージを払拭したお店にしよう。それだけは最初から決めていました。

 

 

ただ、どうやって自転車屋でお金を稼ぐのか、ネットや本であらゆる情報をリサーチしておりましたが、どう予想しても儲からない。

 

 

自転車屋の主な収益としては①メンテナンスと②物品販売のふたつ。何度かシミュレーションや頭の中で考えても、これで預金を作るのは難しい。自転車屋で事業を大きくするのは到底困難だと。

 

 

 

 

それでも自転車屋で、まともな収益をあげる事業を作ろうと、試行錯誤していました。現地調査として、数々の自転車屋にお客として潜入し、店主さんに話を伺いに行きました。(内緒ですみませんでした)

 

 

調査を続けるにあたって…見えてきたのは、小規模のお店はメンテナンスでしか収益をあげていないという悲惨な状況でした…。その日暮らしに近いような実態がみえてきました。ただ、大型の自転車屋なら可能かもしれないと。

 

 

自転車屋を始めるにあたって、まずはじめに考えた事業計画は、広大な土地に大型店舗のような自転車屋を構想しておりました。

 

 

しかし、私らのような弱小企業では、金融機関からの融資を受けることができず、思い描いていた自転車屋は実現しそうになく、落ち込んでいました。また取扱い商品についても問題がありました。新参者である私たちはブランド自転車を取り扱うために必要な国内代理店の了承を得ることもできませんでした。

 

 

そんな大きな問題がある中で、色々な方向で試案してみた結果、ネット上で利益を出すことに成功し、新しい自転車屋CHARIDERとして立ち上げるに至りました。主にロードバイクを扱う中古自転車屋です。正式な呼び方はCHARIDER(チャリダー)ですが、チャライダーとでも何とでも呼んでください。

 

 

悩みに悩んだ事業計画から10ヵ月、内装を一人で作ってきました。

 

 

 

 

今では元気なスタッフに囲まれて刺激的な日々を過ごしています。

 

 

CHARIDERの特徴

  1. 中古自転車の販売(新品は利益がないので販売しない。ユーザーにできるだけ適正価格で販売するため。)
  2. 海外自転車の直輸入の紹介(日本に比べ安い商品が多く、ユーザーにできるだけ安い商品を提供するため。
  3. メンテナンスでいかに稼がないかを考える。(優先順位を考える。修理費を稼ぐために、故障していると嘘を言う自転車屋があると聞いたため。)
  4. ネット上で集客から販売まで完全に完結させる。(カフェ併設や自動販売機設置などの無駄使いをなくす。)
  5. 店舗は無くても良く、どこかに小さなスペースさえあれば商売が可能。

 

 

 

 

私の主な業務はロードバイクを買い付けることです。出張で日月火は東京へ。水木金土は愛知県か大阪にいます。各地を転々としてます。

 

 

開店から数か月後には、東京店の話が出ていました。とても重要なことですが、店舗がなくても小さいスペースさえあれば、場所を選ぶことなく商売できたのが強みでした。このまま業績好調で拡大していこうと。最終的な目的として、CHARIDERをスタッフに任せて、再び私が自転車世界一周の旅に出るところまで考えていました。

 

 

次回は、SNSでも告知しましたが、自転車世界一周を再開するに向けて、何をしてきたか。

 


 

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