世界一周ランキングに参加してます。
上のボタンを1日1回クリックすると投票されます。
1位獲得した場合の企画も募集中です。
こちらのフォームから記入(回答)
よろしくお願いします。
いつもの朝食を食べた。卵焼き、トースト2枚、アボカド、バナナ、マンゴーとお腹一杯に食べた。
写真は宿のオーナー様と。大変お世話になりました。Tesha Home(地図)。もっと滞在したくなるような宿だった。またムベヤに来ることがあれば泊まりたい。
出発は少し遅くなってしまった。時刻は11時。
とりあえず走ってどこかで野宿かな。楽に考えながら走り始めた。
天気予報では雷雨だった。
雲が厚い。
標高1600m辺りを登ったり下ったりしていた。
小さな村や集落にいる人々が声援をくれたり、物乞いしてきたり、といつものアフリカの道だった。タンザニアに入ってから英語ではなく、スワヒリ語で話す人が増えてきたように思う。「こんにちは」が「ジャンボ」、「ご機嫌いかかがですか?」が「マンボウ?」、「調子良いよ」が「ボア」。僕みたいなアジア人がスワヒリ語で挨拶すると喜んでくれる。たまに挨拶しても無視されるが出来るだけ自分から挨拶するようにしていた。
SIMカードのデータを購入するために小さな売店へと立ち寄った。
940円分で12GBデータを購入。
タンザニアに来て初めて自分でデータを購入した。
スワヒリ語だったので地元の人に伺いながら設定してみた。結構苦戦していたが無事にネットに繋がった。
夕方5時頃にChimala(地図)村に着いた。この村には宿が3軒ある。もう少し走ってから野宿の予定だったが、せっかくなので泊まることにした。
夕食はレストランでチキンとポテトを食べた。約230円だった。注文する前に確認すると調理する場所は地べたで、ハエが大量にタカっていた。そして鶏が5羽ほど入ったカゴが近くにあって臭い。衛生状況の悪さに僕が注文するのを躊躇っていたところ、レストランから満足そうに食事を終えたカップルが出てきた。きっとアフリカの日常なのだろう。不安はあったが注文してみることにした。出てきた料理を見て驚いたがチキンがほとんど骨だった。味は美味しかった。
レストランのオーナーさんと。
ここでさっきまで繋がっていたSIMカードだったが、急にネットに繋げなくなってしまった。その様子をみたオーナーさんが手伝ってくれた。ありがたい。スワヒリ語を話せる心強い味方になってくれた。…しかし、一向に繋がらない。仕方なく諦めて、近くにある宿へ行くことにした。
1泊473円。部屋は一見清潔そうに見えるがゴキブリや羽アリが何匹か部屋にいたので、外でテントを張ることにした。従業員の方に「テントを張っていいか」と尋ねると快く了承していただいた。
久々に走ったせいか思ったよりも疲れている。今ブログを書いているがフラフラとしている。明日は100km走ってmakambako町を目指します。