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昨日はレストランの敷地内でキャンプさせてもらったよ。砂漠の夜は寒く5度くらい…。昼との温度に体調を崩さないと良いのだけど…。寒さに耐えきれなくなった僕は少しでも体を温めようとして、パンとミックスベジタブルの缶詰を食べた。レストランでステーキを食べたあとだったが、空腹感を感じた。
翌朝…レホーボス(Rehoboth)を目指して走り出した。あと99kmの標識。今日も約100kmほど走る予定だ。標識に併記してあるが首都ウィントフーク(Windhoek)までは183km。だいぶ近くなってきた。今日を含めあと2日で到達できる距離だろう。
そろそろ洗濯もしたい。今日はシャワーも浴びたい。
出発から20km進んだところ…いつもと変わり映えのない景色。ひとつ違う点は風が少ないこと。昨日の疲労感を引きずりながらも前へと進んだ。
レホーボスは首都の手前の街で今までの街より規模が大きいのだが、検索すると宿が少なく2つしかない。ひとつは町の中心にある宿、もうひとつは主要道路沿いの宿。治安を考えて主要道路沿いの宿に泊まろうとしていた。事前に予約をしたかったが電話が繋がらないので、現地に行って部屋が空いてるかを確認する必要がありそうだ。
身体は重かったが風が少ないのでいつもより早いペースで走れた。この調子で走れば暗くなる前には街に到着できそうだった。
街に近づくにつれて緑々しい植物が見受けらるようになってきた。ほとんど砂漠の荒野を走ってきたからか植物を見るだけで嬉しい気持ちになった。
夕方5時前にレホーボスに到着。今日は9時間ほど走った。首都ウィントフークまでは84kmの標識が出てきたので写真に撮った。明日には首都へ到達できるだろう。
食べ物を探して家電から日用品まで揃う大型ショッピングモールへ。
アフリカでは何度もお世話になっているHUNGLY LIONというハンバーガーのチェーン店へ。自転車を駐輪場へ置きながらの買い物は不安なので、どうしてもスーパーの中に入れない。必ず店内から外が見える大きな窓の近くに自転車を停めて買い物をするようにしている。そしてチェーン店の方が信用できてスキミング被害に遭いにくいという理由から食事は似たようなものになってしまう。
大型ショッピングセンターには大人の物乞い、子供の物乞いが数人にいてターゲットを見つけると店の中まで入ってくる。
外国人の僕は恰好の獲物になる。いつも誰かが物乞いをしてくる。買い物をするだけで疲れる。この時もそうだったので、店内ではなく別の場所へと移動して食べた。チキンとポテトフライとコーラ。美味しかった。朝から何も食べていないのでお腹が減っていた。サービスの利用時にチップは多めに払うようにしているが物乞いにはまだ一度も何もあげていない。あげるべきなのか、あげないべきなのか。
辺りはすっかり暗くなってしまい夜に。朝方に目星を付けていた宿は、オーナーが自らのパーティーをしている最中だったので空いていなかった。残念だった。
電話が繋がらなくて直接確認する必要があったが、予約していなかった自分が悪い。今日は野宿かな。でもシャワーを浴びたくて…宿を探すことにした。この街にあるもう一つの宿へ。街の中心にある宿。電話をすると空室があるようだった。
普段ならあまり選択しない宿。大きめの街の中心にある、人目の多い場所の宿は治安が気になる。夜中を警戒しながら走って宿へと向かった。
…
…
…無事に宿Bastertroos Guesthouse and Cafe(地図)に着いた。
一泊2500円。疲労感の中、シャワーを浴び、洗濯をするともうウトウトしていた。この日は疲れてしまって寝てしまった。ブログを読んでくださる方ありがとうございます。今日は更新が遅れ申し訳ない。
明日は首都ウィンドフークへ。約100km走ります。