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ナイロビの夜
夜のナイロビ

 

最初に書いておきます。この記事を読んだ人から苦情が来てもおかしくない。僕も不甲斐なく思っている。申し訳ない。

 

ここケニアの首都ナイロビは「三大性地」として有名だとネット上には散々書かれている。しかし、実際にナイロビで風俗を経験したとか女性と一緒になったという記事は日本語で見つからない。非常におかしい。そこで今回は僕が潜入してみることにした。もう一つの三大性地であるブラジルのサンパウロで僕は既に美味しい思いをしている。ブラジル美女とのゴーゴーバーは楽しかった。その時の記事は➡こちら。ナイロビでもそうなると良いのだが…。期待を込めて夜の町を歩いていた。

 

 

ナイロビを歩くせんまる
ナイロビを歩くせんまる

 

ナイロビの風俗体験の記事が明らかに少ないのは、ここナイロビの治安状況が原因かもしれない。

 

ネット上では世界三大凶悪都市といわれるほど治安が悪い。そんなナイロビの夜を歩いている。突発的に何か起こってもおかしくない。緊張しながら撮影して歩いた。写真の顔が強張っている。ナイトクラブやディスコ店の場所はあらかじめ調べておいた。GoogleMapの口コミを参考にして高評価のお店へと向かった。口コミには沢山の現地人の実体験が書かれている。そんな数ある口コミの中で特に印象的だったのがナイトクラブでトップクラスとされる女性の写真である。

 

 

ナイロビでトップクラスの女子
ナイロビでトップクラスの女子

 

前々から聞いているが日本人の美的感覚とは違うのかもしれない。

 

向こうからしたら僕みたいな小柄な日本人は男と認識されないかもしれないが…。ともあれ行ってみることにした。ちなみに僕の目標は潜入して女の子のXXXの金額を聞くことだ。ナイロビにはしっかりとした風俗店はなく、ディスコやナイトクラブで女の子と直接交渉するらしい。あれこれ考えているとあっという間にクラブの前に着いた。

 

 

Dolce VIP LOUNGE
Dolce VIP LOUNGE

 

Dolce VIP Lounge(地図)。ナイロビで人気の高いディスコ。

 

入場料はなくお酒を飲めば料金を払うシステム。店の前に立つ黒スーツの人は優しいおじさんでした。写真を撮っても良いかと聞くと快く了承いただいた。さあ現地の女子と話すぞと心に決めて入店した。階段を降りていくと大音量のBGMが聞こえてきた。聞きなれないBGMだ。アフリカンミュージックだろうか。店内にはどんな人がいるんだろう、皆踊ってるのかな、等と期待しながらフロアの入り口へと降りていった。

 

 

ナイトクラブの階段
ナイトクラブの階段
ナイトクラブでビール
ナイトクラブでビール

 

まずはカウンターに座ってTuskerというケニア産のビールを注文した。値段は300円。バーテンダーが温かい笑顔で迎えてくれた。さすが人気店だなと思うような接客。先ほどまでの期待と不安が入り混じった気持ちがなくなってきた。フロアには誰もいなかったのだ。

 

少し早く来すぎたかな。時計を確認すると8時だった。金曜日なので必ず誰か来るだろう。待ってみることにした。

 

 

ナイトクラブの内装
ナイトクラブの内装

 

しばらくすると一人の男が来店してきた。僕はスマホを弄りながらビールを飲んだ。9時を過ぎた頃だった。

 

誰も来店してこないので諦めた。スマホで次に向かうナイトクラブの場所を確認してから店を出た。二軒目はNEW FLORIDA NIGHT CLUB(地図)。口コミでも人気のあるクラブ。

 

 

後ろをみるせんまる
後ろをみるせんまる
フロリダナイトクラブ
ナイロビにあるフロリダナイトクラブ

 

入場は無料。先ほどと同じお酒を飲めば料金を払うシステム。

 

このクラブはカメラ持ち込み禁止だったが、スマホでの写真撮影はOKだった。階段を上っていくとスローテンポの曲が聞こえてきた。雰囲気はしっとりと落ち着いた感じ。

 

 

ナイトクラブの内装
ナイトクラブの内装
ビールを注文した。
ビールを注文した。

 

ここでもTuskerビールを注文した。値段は300円。

 

残念に思ったがこの店にもお客はいなかった。この結果は予想していなかったのでガックリした。ボーイのおじさんに「このお店のピークタイムはいつですか?」と聞いてみた。すると「11時頃だ」と言っていた。…11時か。あと2時間も待つのか……。ビールを飲みながらしばらく待つことにした。

 

 

ビールを飲むせんまる

 

ボーイのおじさんと仲良くなってきて写真を撮ってもらった。スマホで写真を撮るのに慣れてない様子。全部の写真がぶれていた。

 

ボーイのおじさんと楽しく話してるうちに…僕は頭が痛くなってきた。時刻は10時頃だが女子どころかお客さんも来ない。仕方なく諦めることにした。こういう運命だったのかもしれない。スマホのバッテリーもあと僅か。スマホが動かなくなったら帰るのも大変だ。

 

 

夜のナイロビ
夜のナイロビ

 

店から出て暫く立ちんぼの女性を探して歩いたが結局見つからなかった。ナイトクラブが複数乱立する地域なので確かにこの辺に立ちんぼがいるかと思ったのだが、どちらかというと夜のナイロビには警備兵や警察が多くいる印象で風俗の取り締まりもちゃんとしているのではないだろうか。町の治安は思っていたよりも良さそうだった。スラム街や犯罪都市特有のビビビとくる雰囲気はなかった。

 

無念だが僕はUberTaxiで宿へと戻った。ナイロビのナイトクラブ潜入には成功したが、肝心のナイロビの性風俗までは調査できなかった。男として不甲斐なく思っている。僕は明日から自転車で次の町へ走るのでもう二度とナイロビに来ることは無いだろう。

 

もしナイロビの性風俗を探しているのであれば11時以降にナイトクラブに来るか、もしくはネット上で「Nairobi Escort Girl」と検索すると専用のサイトがあるのでそこから電話して自分の部屋に呼ぶと良いのかも。ネットの出会いも犯罪が多そう。そしてアフリカではHIVなども流行っているので自己責任で。どうしても外国の風俗を体験したいならブラジルのサンパウロの方がオススメだ。

 

 




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