ナイロビで妻との観光はこれで最後。

偶然、同じ飛行機でナイロビ入りした世界一周ブロガーのShozzaTripさんとレストランCJ'sでお食事してきました！

妻が見つけてきたお店ですが、内装が綺麗でオシャレ。どれも美味しかったです。ケニアにもこんなお店があるのに驚きながら食事しました。

ShozzaTripさんは学生時代から一人旅をされているようで根っからの旅人さん。行った国は既に70か国ほど。2年ほど続けて世界一周の旅をしているそう。

対して僕は6年前から始めた自転車世界一周が初めての一人旅で、これまでに訪れた国は未だ25か国ほど。自転車旅に費やした時間が大半の僕にとって彼は旅の先輩。そんな彼は数年前に仕事を辞めてからニュージーランドに1年くらい住んでいたそう。実は妻も今年からニュージーランドにワーキングホリデーとして住む予定だったので、偶然にもタイミング良く経験者の彼から参考になる話を伺うことができた。妻が特に気にしていた事は「ニュージーランドで働き先があるかについて」だったが、働き先は沢山あるそうだ。むしろニュージーランドは働き手に困っていてワーホリする人がいないと労働力を賄えきれないとのこと。そして特に驚いた話が、なんとニュージーランドでは外国人がケガや病気をしたりすると全額保証してくれるらしい。無料で治療してくれるなんて凄いなと思いながら話を聞いていた。

彼はケニアからタンザニアでサファリツアーを楽しんでから帰国予定だそうだ。帰国後は再びニュージーランドに戻ろうかなと言っていた。

景色が素晴らしく静かでのんびりしていて忘れられないらしい。その話を聞いて妻は俄然行く気になっているように見えた。そんなに素晴らしいなら僕も一度は行ってみたいなと思った。

この日はShozzaTripさんと会う前に、妻とクロコダイルが飼育された公園に行った。

公園の名前はNairobi Mamba Village（地図）。ナイロビで妻との観光はこれが最後になる。生きていればまた会えるのだが、寂しさを感じながらこの記事を書いている。彼女とは半年後にまた会う約束をしている。再会場所はヨーロッパか中央アジアになるだろう。妻は明日で日本へと帰国する。

ワニ・亀・ダチョウが飼育されていた。入場料は一人750円。子供ワニや亀を抱っこさせてもらった。抱っこにも一人750円。

明日から妻と一時的にお別れ。今後しばらくはお互いに海外を拠点とした生活になります。