ポルトガルに決定

僕はジャパニーズなので、チャイナと言われたら無視してる。チャイナ（チンションシャン？）と言われて過剰反応するジャパニーズもいるが、自意識過剰なんじゃないかと思う。

でもここエチオピアの首都アジスアベバでは、第一声が「ジャパン」「こんにちは」だったりと、アフリカでも珍しい国だと思う。好意的な現地人には「ワオ！サンキュー！」と指を立ててイイねポーズをする。すると向こうも笑顔になる。

しかし、これからエジプト目指して、首都から離れていくと、石を投げつけてきたり、トラックから汚水投げられたり、荷物引っ張られたり、と色々な嫌がらせが待ち受けているのだろう。エチオピアの田舎の人々、特に子供達は本当に厄介だ。

明日からまた自転車で走る。まずはスーダンへ。エジプトに着くのは4月後半になると予想。スーダンからエジプトまでは砂漠となっており、向かい風に押されてほとんど前に進めないと思う。

そして悩んでいたが、エジプトからヨーロッパ入りする国が決まった。ポルトガルに決定した。

理由は暖かいからだ。新型コロナは寒い地域で流行しやすい。ポルトガルは物価が安く、移住にも最適かと。投資もこれからは暖かい地域が伸びていくと思う。ゆっくり旅したい。

ヨーロッパ入りしたら自転車をCampagnoloのスーパーレコードで組みたい。物凄く高いので中古品を集める予定だ。

そしてコロナについては今現在、2位イラン15人死亡、3位韓国11人、4位10人北イタリア。死者数が多いほど感染者が多い結果だろう。日本は気温から見ると5月頃には落ち着いてくると思う。

しかしながら、初めから中国や韓国からの外国人を入国禁止にしなかったり、マスクや防護服を送ったり、桜ばかりの質疑で1日3億円する国会を空転させる日本の情弱権力者には違和感を感じた。このままだと風評被害は残り、世界から日本は白い目で見られるだろう。

そしてこの時期に、なんと習近平を国賓で招いて、天皇と握手させようとしている。天皇と習近平の写真は世界でも報じられるだろう。そうなれば日本は世界から中国と同一視されかねない。ウイグル人を弾圧するマフィアの仲間入り。今日も尖閣諸島にやってきている中国の軍事船を見て、何も思わないのだろうか。

明日からまた自転車で走ります。アフリカ後半戦の始まりです。