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テント泊したキャンプ場から
レストランもあった。
テント泊したOMBO CAMP & REST（地図)。聞いたことのない動物の声が夜中に響いていた。
キリンとダチョウ
ダチョウ
猫
キャンプ場にキリンとダチョウと可愛い猫がいた。アフリカのキリンとダチョウを見るのは初めてだったので興奮した。猫も人懐っこくて僕が座っていると体を摺り寄せてくる。
今日は60km走れば目的地に到着できる。いつもよりも短い距離だ。6時間ほど自転車で走れば到着できるだろう。出発が遅くなっても大丈夫そうだったので飼育されている動物をのんびりと眺めてから走り出した。
果てしなく続く道
今日の工程の地図
目的地のウェウェルズバーグのキャンプ場へと自転車を漕いだ。この辺りでも口コミの良い評判のキャンプ場。このまま進むとライオンやチーターなどの野生動物が生息するサファリも近付いてくる。
アリの巣
アリの巣。大きい。道路脇に頻繁に出てくる。
この大きなあり塚を壊してみるとか、僕にはとてもじゃないけど出来ない。内部を想像しただけどギョッとするような感覚。一言でいうと気味が悪くて本当は近寄りたくない。アフリカに生息する動物も虫も大きい。
ムカデの死体
死んでいるのがムカデじゃないと思いたいところだが、写真にはとても大きなムカデが写っている。こんなのが動いているのを想像するだけで気持ちが悪い。
そんなことを思いながら走っていると一台の車が止まった。
いただいた水
「YOU ARE STRONG MAN !!, COOL!!」
と興奮気味で白人さんカップルからお水をいただいた。ありがたい。
閉鎖してるキャンプ
オジワロンゴまで100km
あれ…この辺りなんだけど…
目的地に到着したつもりだった。一度来た道を戻ってきたがやはりない。キャンプ場が閉鎖されてる様子だった。ここから次の町まではおよそ100kmある。午後から走っていては到達できない。どこかで野宿するしかない。野宿が確定した瞬間だった。…だがこの先はサファリが近くなってくる。
時刻は夕方4時。日が暮れるまで時間がある。とりあえずもう少し走って野宿する場所を探すことにした。
水はまだ5ℓある。先ほど白人さんカップルから頂いた水もある。食料も用意してある。野宿しても大丈夫そうだった。
キャンプ場まで1km
あれ？
どうやら地図が間違っていたらしい。
野宿確定だと思ってから、20km進んだところに目的地のキャンプサイトを発見。地図上からはかなり離れている。助かった…もっと手前で野宿していたかもしれない。
キャンプ場のエントランス
キャンプ場にテントを張った。
1泊700円。シャワートイレ付き、電源プラグはシャワールームにあって充電もできる。牛、馬、鶏、犬を飼っている様子で若干匂いが気になるが快適に過ごせそうなキャンプ場。口コミが良いのも納得。
夕食の潰れたパン、ミックスベジタブル、スニッカーズ
サファリの領域でキャンプ。一番近いサファリからおよそ50km。夕食は潰れたパン、ミックスベジタブルの缶詰、スニッカーズ。主要な服だけ洗濯もした。
夕食だけ食べる日が多いけど、街に着いたらチキンをガッツリ食べたいな。明日は100km走ってオチワロンゴ（地図）を目指して走ります。
