旅を続けます。次はアフリカ大陸

ブログを書き終えた後、仮眠を数時間取れた。食事だけあればいい。ベッドが無くても風呂に入らなくても先に進める。そんな心持ちでサンレモのマクドナルド(住所)から150km先にあるジェノバにあるマクド(住所)へ走り始めた。

 

 

イタリアの道は走りやすい。海岸線沿いの整備されたサイクリングロードが続いた。照明に照らされている道。この日は楽勝だと安易に考えていたのだが、数十km進んだところで照明がなくなった。波の音は聞こえるが、何も見えない。

 

暗闇の中は道路に引かれた白線が微かに見えるが、周りは全く見えない。暗闇を走る時はいつも心細くなる。これまでも走る経験はあったが未だに怖い。鞄の中からヘッドライトを取り出した。頭に装着して灯りを付けると少しだけ安らいだ。

 

 

インペリアル(住所)という町に着いた。深夜という事もあって外を歩いている人は誰もいない。目的地のジェノバまであと110km。まだかなりの距離がある。

 

こんなに長い距離を走るのは久々だった。自分でも走り切れるか分からなかった。暗闇の峠道を何度か越えて、先々にある小さな街を越えていった。小さな街と言っても高級リゾート地だ。高そうなホテルが沢山あったように見えた。

 

 

峠の上から下に見える船着き場。想像していたより、坂が多く苦戦した。

 

 

アルベンガ(住所)の街に着いた頃には、もう眠くて仕方なかった。フラフラだったように思う。時刻は3時、出発から5時間が経過していた。街の中心にベンチがあった。ベンチに座り、目の前にある僕の自転車のサドルにもたれかかっていた。

 

1時間ばかりだろうか。少し寝ていた。身体の冷たさに驚いて起きたのだが、疲れと眠気が少し取れた気になった。まだ目的地ジェノバまで80km以上ある。再度走り出した。

 

 

とにかく寒かった。さっきより冷たい風が強くなった。寒さに震えながら歯を食いしばって走っていた。時刻は6時過ぎだったように思う。500m程の小さいトンネルを越えると、船着き場が見える高台にやってきた。

 

高台なのに何故か風が吹いていない。「ここなら眠れる」と眠気に耐えられなくなった僕は思った。ベンチに座ると少し寒さを感じるが、やはり風は無くて居心地が良い。寝ようとしていると、朝日が見えてきた。

 

 

目を覚まして驚いたのだが、あの寒さの中で3時間以上も寝ていた。眠気も疲れも取れていた。

 

 

この日の目的地ジェノバまでもう少しだったのだが、アクシデントが発生した。

 

 

道路の先に見えるトンネルが工事中らしく封鎖されていた。仕方なく別の道を走る事になった。地図を見ると、この他にジェノバへ行ける道は2本だけ。ひとつは高速道路だが自転車は走れない。もう一つは山道。自転車でも走れそうだった。

 

 

山道を進むうちに分かったのだが、行き止まりだった。舗装されていなくて岩がゴロゴロとした悪路。汗いっぱいになりながら自転車を押して進んだが時間の無駄になってしまった。上から見る景色は素晴らしかった。

 

 

山道を下りて、どうやってジェノバへ行こうか悩んだ。街のベンチに座っていたおばあちゃん2人に尋ねると電車がある事を教えてくれた。有り難い。

 

そうして電車に乗ること10分後、ジェノバの街に到着した。

 

一時帰国は無し、旅を続ける事にしました。アフリカ大陸を目指します。

 

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3 件のコメント

  • せんまるさんがやっている事は、ここのブログ村の他の人とは違うと思うんですよね。「挑戦」のようなものですよね。ヨットで単独世界一周している人が、途中帰国していたら変でしょう。だから、一度帰国したらそれは失敗だと思います。まして、旅をネタに金を稼ぎたいなら絶対です。あなたの「挑戦」は「商品」なのですから。

    お金は工面するものです。無ければ稼ぐか、借りるか、投資してもらう、そういうもんです。

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