世界の果てパタゴニア。みずぼらしい姿。

南米終盤戦の準備中です！
約1ヶ月ほどで、南極に近いウシュアイアまで走ろうとしています。

チリの首都サンティアゴからパタゴニアを通って、距離はだいたい3000km。
その間、もし自転車が故障してしまったら大変な事になります。
サンティアゴからウシュアイアまで大きな都市はなく、自転車パーツを手に入れようとしても不便になることが予想されるからです。
この旅で、この自転車が走った距離は1万5000km以上。
（アメリカ横断、メキシコを横断して、南米はコロンビアから。）
自転車に負担がかかっていた様子で、荷台が壊れていたり、ブレーキ、ギア、タイヤの調子がおかしくなっています。
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メンテナンスする必要があります。
補給できるパーツは現地調達で、それでも足りないパーツは、日本から送って貰うことにしました。
荷物が届くのに、だいたい2週間くらい。

いつもなら「何とかなる」と走り出していたかもしれません。
ただ、これから走るパタゴニアと呼ばれる地域は、小さな町も点々としかなく風が強く気温の低い厳しい環境。
思いを改める必要がありました。

4ヶ月前に買ったズボン。
ロゴ無し無地のシンプルなスウェットのズボン。
使いこんで破れたり、色が落ちてみずぼらしく見える。

デザインもシンプル、履き心地も良く走りやすかったので、同じものを購入。

都会のサンティアゴ

半ズボンタイプも買ってみた。
試着室の鏡をみたら恥ずかしくなった。
いつもは気にならなかったんだけど、ひげ、眉毛、鼻毛がのびすぎてました。
いろいろ整えたいです。

デパートの中は、クリスマスの装飾。
もうそんな時期。
今年のクリスマスは、パタゴニアで過ごしたいです。
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