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ヴィクトリアフォールズ(地図)へ行ってみた。
宿の従業員の方にタクシーを呼んでもらった。ヴィクトリアフォールまでの道は象やバッファローが出るらしい。タクシーのおじさんが言うには、バッファローが人を襲うことはないが、象が人を殺すことが結構あるらしい。
話していると道の途中で象を発見。木の葉っぱを食べている様子だった。車なのですぐに通りすぎてしまった。写真を撮れなかったがアフリカに来て初めて野生の象を間近で見て興奮した。実物はやはり大きいのだが、僕には日本の動物園にいる象の印象が強く、カワイイなと思ってしまった。もちろん狂暴なアフリカ象なので触りたいとかは思わなかった。下はヴィクトリアフォールズまでの地図
ヴィクトリアの滝、ヴィクトリアフォールズとも呼ぶ。世界三大瀑布とされイグアスの滝、ナイアガラの滝と同等に有名な滝。
タクシーの運転手さんが言うにはジンバブエ側の景色も凄いらしいのですが、今回はザンビア側を見に行きました。タクシーに乗って数分でヴィクトリアフォールの駐車場に到着。滝まではハイキングコースのようになっていて、地元の方であろうガイドさんが案内してくれました。
David Livingstoneの像。スコットランド出身の冒険家でアフリカ大陸を縦断し奴隷解放に尽力した人物(wiki)。Livingstoneって日本語訳だと「生きている石」で変わった地名だなと思っていたが、この人の名前だったらしい。
ハイキングコースには象やカバの糞が結構落ちていて、夜になると野生動物がここまで来るそうです。緊張しながらガイドさんと歩きました。
数百メートル先に象がいました。象の大きなお尻が見えます。
ガイドのBandaさんも「象は危険だ」と緊張した様子でした。
ガイドさんに案内されて絶景ポイントへ。全長2750kmと長いZAMBEZI川。ザンビアの北部に源流があり、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、モザンビーク、そしてインド洋へと流れる。
歩いて数分後、ヴィクトリフォールズの絶景ポイントが見えてきました。
絶景の前でBandaさんがお手本を見せてくれました。
僕もやってみた。
恐る恐るしゃがんでみた。落差108mの断崖絶壁。
……怖くてすぐに退散した。
ずっと見ていたくなるような景色だった。
雨期にはこの崖一杯に水が溜まるそう。そしてハエが大量発生して体中に纏わりつくほどだそうです。Bandaさんにそう言われてゾッとした。今の時期は乾季なのでバンジージャンプが流行るとのこと。やる人はほとんどイギリス人ばかりとも言っていた。
あの橋はジンバブエ側で、ジンバブエ側の方が凄い景色が見れるそう。
それでも僕は満足していた。
絶景が見れたのはもちろんだが、BANDAさんがガイドしてくれて楽しかった。
ヴィクトリアフォールズから部屋に戻るとやはり停電していた。1泊3700円の宿でエアコンも付いているのだが、電気が来ていないので動かない。Wifiもないし、バッテリーも充電できない。
リビングストーンに着いてから電気と水に困る日が多い。ブログ更新も遅くなってしまった。
腕や手の状態ですが依然として痛みを抱えている。
特に左手の痺れ、右腕の肘の部分が痛い。数日間休んでほんの少しだけ良くなった気がする。義母に戴いたペパーミント(セイヨウハッカ油)に大変お世話になってます。これを塗るとスーッとして痛みが和らいだ気になる。完全に痛みが取れるのは難しいだろうが、明日もう1泊休んでから自転車で走り出そうと思う。